女性にとってもっともなじみの深いジュエリーが真珠です。
はじめて持ったジュエリーがパールネックレス、という方は多いと思います。
女性にとってパールジュエリーは行事に出席するときの必需品、いわば「お道具ジュエリー」ともいえるのです。
年齢とともに変化する真珠の活躍シーン
真珠には魔除けの力があるとされ、19歳の厄年には厄除けとして心強いお守りになります。
成人式前後のお嬢様にはファーストパールとしてチョーカーと一粒イヤリングのパールセットを贈りましょう。
20代から30代にかけては社内行事や友人の結婚式、お子様の入学式・卒業式などで大活躍します。
40代からは徐々に悲しみの席で必要となる年代です。
家族で参列する行事の際は、一人に1セットは必ず用意しておきましょう。
華やかな席で装うパールジュエリー
さまざまな場面でオールマイティに活躍するパールですが、披露宴やパーティーなどではより華やかに見えるよう、他のジュエリーとの組み合わせも楽しみましょう。
悲しみの席での真珠のマナー
真珠は「涙の象徴」ともいわれ、悲しみの席には欠かせないジュエリーです。
白、黒、グレーのどの色の真珠も使えますが、必ず一連のネックレスにしましょう。
二連以上は「不幸が重なる」としてマナー違反となります。
ファッションとしてのパールジュエリー
エレガントなパールの輝きは、ふだんのカジュアルな装いに取り入れてもすてきです。
プレーンなシャツの襟元にのぞかせたりラフなTシャツやセーターに重ねるとマニッシュな中に女性らしさのエッセンスが加わり大人の女性の余裕を感じさせます。
真珠のお手入れ
真珠は酸に弱い性質を持っているので汗や化粧品などに長く触れると輝きが損なわれていきます。
しまう前に必ず柔らかい布で優しく拭き取りましょう。
キズから守るため他のジュエリーとは別にして保管することをお勧めします。
ネックレスの糸が緩んで隙間が空いてきたら早めに宝石店で糸替えを頼みましょう。
突然糸が切れてバラバラになることを防ぎます。
サロン・ド・サセでは2月1日(月)から28日(日)まで真珠キャンペーンを開催します。
入学式や卒業式の季節を控え、改まった席にも必要となるフォーマルタイプのパールジュエリーから2本目のパールとしてお使いいただけるレングスのネックレス、リングやお念珠など豊富に取り揃えてみなさまのお越しをお待ちしております。
ぜひ一度お立ち寄りください。
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