こんにちは！
ウォッチブログを担当しています佐瀬雅晴です。いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます！
今回フカボっていくのは、オリエントスター ダイバー1964 2ndです。昨年発表された第1弾は即品薄になるほど話題になったことでも記憶に新しいですね！
Orientstar HPより
↑2021年11月に発売されたヘリテージダイバー第1弾（RK-AU0501B）国内200本、海外300本の世界限定500本（シリアルナンバー付き）で発売され、終売しています。
オリエントスター ダイバー1964 2nd 待望の復刻
1964年に、オリエントのダイバーズウオッチ2号機として誕生した「カレンダーオートオリエント」を復刻させたのが、オリエントスター ダイバー1964 2ndです。当時では珍しい回転ベゼルと40m防水性能を有し、初号機であったオリンピアカレンダーダイバーと共に、ブランドにとってダイバーズウオッチの歴史を代表するモデルとなりました。（なお、1964年当時は、防水時計の性能を示す明確な規格はなく、旧商品は現在のISOダイバーズウオッチの規格に準拠していません。）
ダイバー1964 2ndエディションは、このカレンダーオートオリエントを現代解釈して復刻させています。当時の風合いを残しながら、機能面はオリエントの技術がふんだんに盛り込まれています。
オリエントスター ダイバー1964 2ndの特徴
Orientstar HPより（左がカレンダーオートオリエント、右が復刻版）
①ベゼル
カレンダーオートオリエントの風合いを残しながら、耐食性が高いアルマイトリングを組み込んだ回転ベゼルが搭載されています。通常のアルミニウムのベゼルの場合、空気中の酸素と結合して酸化が早くなります（ヴィンテージダイバーの多くは酸化しているもの多いですね・・・）。アルマイトは、アルミニウムを電解処理して人工的に酸化皮膜を生成させる表面処理を行っているため耐食に強くなります。
Orientstar HPより（左がカレンダーオートオリエント、右が復刻版）
②インデックス・針
オリエントスター ダイバー1964 2ndの最大の特徴ともいえるのが、この特徴的な文字盤のデザインかもしれません。判読性の高い時分針とシンプルなドットインデックスは、デザイン性と機能性が両立されています。そして、今やオリエントスターの定番ともなった12時位置のパワーリザーブ備えています。
Orientstar HPより（左がカレンダーオートオリエント、右が復刻版）
③ケース・バンド
シャープエッジのラグは非常にスポーティーな印象です。また、バンドはダイバーズウォッチには不可欠と燃えるプッシュダブルロック三つ折式を採用しています。エクステンダー付きにもなっていますので、長さの微調整が簡単に行えます。
ラバーベルトも付属しておりますので、好みや季節に応じて付け替えもしていただけます。ラバーの厚みもほどよく、腕馴染みもよいです。
商品スペック
DIVER 1964 2nd edition RK-AU0601B
¥154,000（¥140,000+税）
| 駆動方式 | 機械式 |
|---|---|
| キャリバー | F6N47 |
| 精度 | 日差+25秒〜-15秒 |
| 駆動時間 | 50時間以上 |
| ケース材質 | ステンレススチール (SUS316L) |
| ガラス材質(表) | 両球面サファイアクリスタル（ARコーティング） |
| ガラス材質(裏) | ‐ |
| ルミナスライト | あり |
| バンド材質 | ステンレススチール (SUS316L) |
| バンド幅 | 20ｍｍ |
| 中留 | プッシュＷロック三つ折式 |
| 重さ | 175g |
| 縦径 | 49.6ｍｍ |
| 横径 | 41.0ｍｍ(40.2ｍｍ回転ベゼルを含まず) |
|---|---|
| 厚み | 14.5ｍｍ |
| 防水 | 200m空気潜水用防水（ISO 6425規格準拠） |
| 耐磁 | 1種 |
| その他特徴 | 自動巻(手巻付)、パワーリザーブ表示機能、秒針停止装置付き、22石、回転ベゼル（逆回転防止構造）日付、シリコン替えバンド付き |
オリエントスターのご購入はサロン・ド・サセへ
サロン・ド・サセは、オリエントスターのプレステージショップです。オリエントスターのフラグシップモデルやプレステージショップ限定モデルなど、豊富な商品ラインアップでブランドの魅力を存分に感じていただける店舗になっております。今回、ご紹介したモデルは店頭でご覧いただけます。※タイミングによって、在庫がない場合がございます。実際にご覧になる場合は、予めお問い合わせいただくのをおすすめしております。
