こんにちは、栃木県小山市のジュエリーショップ
「サロン・ド・サセ イオンモール小山店」です。
いつも当店のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は「サセオリジナル PT900ダイヤモンドリング」についてご紹介させていただきます。
サセオリジナルのデザインのリングです。0.21CTのダイヤモンドがあしらわれていて輝きが非常に美しいです。
ひっかかりのないデザインなので、お洋服などを気にせずにつけやすいのが特徴です。ちょっとおしゃれしたときは勿論、普段にもつけやすさがグッと上がりますよね。
ダイヤモンドはどうやってできる?
輝きに目を奪われるほど魅力的な宝石、ダイヤモンド。
このダイヤモンドはどのようにして出来るのかご存じでしょうか?
ダイヤモンドは約99.95%の炭素からできている宝石で、地下深い約100マイル付近で、炭素に莫大な高温(約2,000度)と高圧(約60,000気圧)が加えられることによって作られます。
数字を見ただけでも驚いてしまいますが、それだけすごい条件が揃わないとできない宝石でもあります。
このダイヤモンド原石が、数億年前の火山活動で噴火する際、周囲の岩石を取り込みながらマグマの中に含まれ地表に噴出し、地中にはキンバーライトが円筒状に残りました。
キンバーライトとはダイヤモンドの原石を含む岩石で、これがダイヤモンドパイプと呼ばれる、ダイヤモンドが採れる場所です。
ダイヤモンドのグレードの表し方
ダイヤモンドは大きければいいの?どんなカットがいいの?など、実際購入しようと思った時に選ぶ基準が欲しい、と思うことがあります。
もちろん、自分の好きなデザインを選ぶのが一番かと思うのですが、基準となっている「4C」についてお話しします。
ダイヤモンドは、GIAが開発した4Cと呼ばれる、「Carat:カラット(重量)・Color:カラー(色)・Clarity:クラリティ(透明度)・Cut:カット(形)」(4つの頭文字のCを取って4C)で査定されています。
カラット、と聞くと大きさのこと?と思いがちですが、ここでは重量のことです。
重量が大きければ、自然と大きさも大きくなるので価値も上がります。
1カラット=0.200gで、直径6.5mmの大きさほどになります。
カットはダイヤモンドの美しい煌めきや輝きを決定づける要素で、カラーはダイヤモンドそのものの地色を表します。
無色透明、つまり色味のない不純物の混ざりが少ないものが価値が高いとされています。
最後にクラリティですが、透明度と言われるこちらは内包物や傷が少なくものが質のいいダイヤモンド原石とされ、希少価値が高くなります。
大きなカラットでクラリティも高いとなると、カット時に高度な技術が伴ってくるのです。
ダイヤモンドジュエリーをお選びになられる時に、一つの参考にしていただければと思います。
ジュエリー探しにお悩みでしたら、サロン・ド・サセにご相談ください🕊