世界で最も美しいダイヤモンドといわれるラザール ダイヤモンド。
“世界三大カッターズブランド”のひとつに数えられ、完璧なカットがもたらす最高峰の美しい輝きで、世界中の人々を虜にしています。
今回は驚異の輝きを放つラザールダイヤモンド誕生の秘密に迫ります。
ラザールキャプラン翁の話し
ブランドの創始者ラザール・キャプランは、宝石商の息子として生まれました。
幼い頃に雪の結晶の美しさに魅せられ、その美しさを永遠の輝き、ダイヤモンドの美しさに投影していきました。
やがて成長した彼は、優秀なダイヤモンドカッターとして1903年に自身の店を構え、彼の従兄弟で数学者のマルセル・トルコフスキーの理論を基に、「アイディアルメイク」と呼ばれるカッティングを編み出します。
ダイヤモンドが七色に輝く完璧なプロポーションをカッティングによって作り出す「アイディアルメイク」は、原石が秘めた僅かな光の根源を最大限に引き出し、まばゆいまでの美しいきらめきを叶えました。
そして宝石商ハリー・ウィンストン氏から、726カラットもの巨大原石ヨンカーダイヤモンドのカッティングを任され見事に成功させたことで彼は「カッティングの魔術師」と呼ばれるようになりました。
世界で最も美しいダイヤモンドの輝き
ダイヤモンドのクオリティを表す4C(カラット=大きさ、カラー=色、クラリティ=透明度、カット=プロポーション)を確立したのもラザール・キャプランです。
ダイヤモンドの美しさを構成する要素として、かつて3Cであった品質基準に輝きを生むカットの重要性を説き、現在のスタンダードとなっている4Cの確立へと導きました。
また原石自体にも厳しい基準を設け、希少な正八面体の「オクタへドロン」を中心に厳選した原石を使用しています。
この原石に完璧なカッティングを施し、最高峰の美しい輝きを引き出しているのがラザールダイヤモンドなのです。
ラザールダイヤモンドの人気デザイン
ニューヨークのトレンドを感じさせるデザインには本質的な美しさが宿り、卓越したクラフトマンシップは、着け心地のよさにも反映されています。
人気の高いセットリング「スウィートアイビー」は蔦のつるをエレガントに表現し、
エンゲージとマリッジの重ねづけをスタイリッシュに仕上げてくれます。
エンゲージリングの傑作「カシオペア」は単体で美しいだけでなく、他のどのマリッジリングとも好相性です。
エタニティーに大粒のセンターストーンを掲げた「ダイアンサス」は、パーティーなどの華やかな席でもゴージャスに手元を照らしてくれる、満足感の高いデザインです。
サロン・ド・サセでは購入後のサイズ直しや修理などのアフターサービスも充実していますので、大切なブライダルリングを長く愛用いただけます。
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