栃木県小山市では「サロン・ド・サセ」が唯一の正規取扱店である「ラザールダイヤモンド」にまつわるブランドストーリーをご紹介いたします。
ダイヤモンドの世界3大カッターズブランドの一つ「ラザール ダイヤモンド」は、
ダイヤモンドのクオリティーを最高に引き出す
卓越したカッティング技術で知られるブランドです。
史上最も優れたダイヤモンドカッターラザール・キャプラン
ラザール ダイヤモンドは1903年、
ラザール・キャプランによってニューヨークで設立され、
1世紀以上にわたり世界中の人々を魅了し続けているブランドです。
キャプランは当時のダイヤモンド評価基準である
「3C(Carat、Color、Clarity)」に「Cut」を加えた
「4C」を提唱した人物でもあり、
米国鑑定機関の基礎づくりに大きく貢献しました。
「ダイヤモンドが最も美しく輝くように、
私は情熱のすべてを傾けてひとつひとつをカットしています。」
この言葉の通り、キャプランは一生をダイヤモンドに捧げました。
そして職人を教えることにも尽力し、すぐれた技量の職人を数多く育てました。
ラザール ダイヤモンドでは今も創始者の意志を受け継いだ職人たちが
一つひとつの指輪を大切に仕上げています。
キャプランの情熱が生んだラザール ダイヤモンドのカット
数学者の従兄弟マルセル・トルコフスキーの理論に基づいてカットする、
「アイディアルメイク」で、ダイヤモンドが七色に輝く
完璧なプロポーションを実現しました。
カットしたダイヤモンドの研磨方法にも独自の技術を用い、
輝きを増すなめらかな表面処理が施されています。
また、ブランドで使用するダイヤモンドの原石は、
全産出量の1%に満たないオクタへドロン(正八面体)から
上質なものだけを選び出しています。
無限の美しさを秘めた原石に完璧なカッティングを施すことで、
世界で最も美しいダイヤモンドの輝きを引き出すのです。
このカッティングと原石のクオリティーへの追求は
脇石に使うメレダイヤにまで徹底され、
センターストーンのきらめきをさらに際立たせています。
ラザールの指輪はダイヤモンドを留める爪を可能な限り小さくしています。
これはダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すため。
爪を小さくすることで計算しつくされたデザインが
さらに洗練されたものになっています。
NYのエッセンスをちりばめたシンプルかつエレガントなデザイン
ラザール ダイヤモンドのリングデザインはすべて
ニューヨークの街並みやゆかりの植物などに
インスピレーションを得てデザインされ名付けられていて、
シックでモダンな都市の息吹を表現しています。
婚約指輪(エンゲージ)、結婚指輪(マリッジ)ともに
ストレートライン、ウェーブライン、Vラインの
3つのコレクションに豊かなデザインバリエーションが揃っています。
リングのバンドは耐久性に優れた鍛造製法で作られたものが多く、
細身で華奢なデザインでも傷や変形に強く丈夫で長持ちします。
エンゲージとマリッジはそれぞれ他のシリーズとの
重ねづけコーディネートも楽しめるように設計されており、
華やかなコンビネーションを堪能することができます。
ラザールダイヤモンドのジュエリーは、ギャラリーページ で公開しています。