デンマーク発のウォッチブランドLLARSEN（エルラーセン）

2021.12.8｜LLARSEN, Watch

こんにちは。
いつもサロン・ド・サセ　ブログをご覧いただきありがとうございます。

2021年より取り扱いを開始したエルラーセン（LLARSEN）
こちらの記事では、エルラーセン（LLARSEN）の歴史、特徴、定番モデル、サロン・ド・サセのおススメをまとめております。
ぜひ、参照ください！

こんな人にお勧めの記事です。

✅一味違う北欧ブランドの腕時計が欲しい！

✅プレゼントにペアウォッチで腕時計を検討している！

✅仕事でもプライベートでも使える時計が欲しい！

✅エルラーセンのおすすめモデルが知りたい！

エルラーセンの歴史

創業

エルラーセンの旅は、1919年にデンマーク人のラースラーセンによって、最初の時計を制作したことから始まります。
以前は、「ラースラーセン」という名前でしたが、2012年よりブランドとして立ち上がり、デンマークの美学と職人技のビジョンが込められたウォッチブランドへと日々進化を遂げています。

デンマーク産へのこだわり

エルラーセンは、デンマークデザインを代表するウォッチブランドにもなっています。
日本でデンマークというと、チーズケーキやアンデルセン童話あたりが有名かもしれませんが、実は、日本でも有名な個性的なブランドが多いんです！

一番の有名どころは、ブロックの「LEGO」。
実はあの「LEGO」もデンマークブランドなんです。ロゴマークも可愛いですよね！

他にも、ヨーロッパを代表するビールメーカーの「カールスバーグ」、日本にも上陸し、店舗数を増やしている雑貨店の「FLYING TIGER」、デンマーク王室御用達の陶磁器メーカー「ロイヤルコペンハーゲン」など、日本でお馴染みなブランドも、意外や意外、デンマーク産なんです。

エルラーセンの日本での知名度はまだまだ低いかもしれませんが、ヨーロッパを中心に人気が高まってきています。
エルラーセンのウォッチデザインは他国で外注することなく、首都コペンハーゲン（Copenhagen）のアトリエで、企画・デザイン・製造までを行っている「Made in Denmark」に徹底的にこだわったブランドです。

エルラーセンの特徴

北欧デザイン×ビビットな差し色

インテリアでも人気の北欧デザイン。
北欧産の時計というと、日本ではスウェーデンの「Daniel Wellington（ダニエルウェリントン）」がブームとなったのも、記憶に新しいと思います。ミニマル且つおしゃれなデザインが心をくすぐります！

北欧ブランドの中でも、エルラーセンの特徴的なデザインの一つともいえるのが、色鮮やかな文字盤です。
グリーンとブルーの中間色である「ティールカラー」や春を思わせるピンクに白蝶貝を重ねた「ライトピンク」といった他のファッションをより引き立てる色味は、デイリーでも使いやすいのではないでしょうか？

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性別やシーンを超えた幅広いデザインと上質な性能

エルラーセンはデイリーに使いやすいデザインからドレスウォッチとして使えるものまで、ライフスタイルにあったデザインをお選びいただけます。ユニセックスに使えるものが多いので、カップルで同じモデルをつけるなんてこともできちゃいます。もちろん、ビジネスシーンでセールスパーソンが問題なくつけていただけます！

また、デザインのバリエーションもさることながら、性能・品質にも優れています。
2～5万台のウォッチがメインでありながら、高級時計にも使われるサファイアガラスを使用。
薄型のケースが多いので、上品な印象があるシリーズが多いのも特徴です。

世界一SDGsを達成しているデンマーク発の環境に配慮したモデルも

デンマークはSDGs達成度世界一の国。
エルラーセンもSDGsへの取り組みを積極的に起こしているブランドです。

その一つとして、プロジェクト「Support for Students」を立ち上げました。
コロナ下で進学・就学が困難になりつつある学生を支援する社会貢献プロジェクトで、デザインを公募し、最優秀作品は商品化し、販売売上金の一部を独立行政法人日本学生支援機構へ寄付をしています。

他にも、SDGsの目標「誰ひとり取り残さない社会」の達成にむけて、日本上陸5年限定モデルには、腕時計ブランドとして初めて、ECCO LEATHERを使用したベルトを装着しています。

ECCOとは・・・デンマークを代表するコンフォートシューズ＆レザーグッズブランドです。ECCO社HP：https://jp.ecco.com/

自社のタナリー（革なめし工場）で製造するECCO LEATHERは、廃水の排出と化学物質の使用を最小限に抑えるDriTan™技術をはじめ、環境への影響を配慮した事業活動に定評があります。

DriTan™とは・・・なめし時に消費される大量の水に注目し、大幅な節水を実現したテクノロジーです。原皮にもともと含まれている水分を活用することにより、1枚原皮をなめすために必要な水を約20リットル、年間で約2,500万リットルも削減することが可能になりました。この数字は、世界保健機関（WHO）が発表した数字に基づくと、1年間に約9,000人が必要とする水分量に匹敵します。