栃木県小山市では「サロン・ド・サセ」が唯一の正規取扱店である「オリエントスター」にまつわるブランドストーリーをご紹介いたします。
6月10日は「時の記念日」です。
6月10日は「時の記念日」です。 671年、天智天皇が漏刻(水時計)を使って日本で 初めて報時を行った故事に由来しています。
1920(大正9)年5月から7月にかけて、 国立科学博物館の前身である東京教育博物館で、当時、時間をあまり気にしていなかっ た庶民に時間厳守を促すため、時間をテーマにした「時」展覧会が開催されました。この 展覧会が大人気になったことがきっかけになり「時の記念日」が誕生したといわれています。
「時の記念日」100周年を迎える本年、国立科学博物館では一世紀ぶりとなる「時」展覧会が7月12日まで開催されています。 昔の「時」を学び、現在の「時」を理解し、未来の「時」に想いをはせてみてはいかがでしょう。
さて、今回はこの時の記念日にちなみ、ジャパンメイドウォッチの老舗メーカー「オリエント」をご紹介します。
唯一無二の価値観を表現する
東洋の輝けるSTAR
1950年の設立以来、高精度の自社製ムーブメントの開発にこだわる、数少ないメーカーの1つとして独自の道を走り続けるオリエント。
日本の技術力を世界へと発信し続けるウォッチメーカーです。
1951年にフラッグシップモデルである「オリエントスター」を発表し、現在に至るまで70か国を超える国々で愛用される、機械式時計の ロングセラーブランドとなっています。
独創的なデザインで世界を魅了
制度を誇るジャパンクオリティであることはもちろん、長所の1つとして挙げられるのが独創的なデザイン性です。
機械機構に100石の宝石を使った「オリエント・グランプリ100」をはじめ、「オリエント・ファイネス」や「フラッシュ・オリエント」、「ロイヤルオリエント」など、個性豊かなタイムピースで、世界中の時計好きを魅了してきました。
独自ムーブメントの製造にも一家言あり、創業翌年に誕生した「オリエントスター」は、自社ムーブメントを搭載する腕時計の中ではインポートウォッチを圧倒するクオリティーを誇り、ジャパンメイドの腕時計を身に着ける喜びを存分に感じさせてくれます。
オリエントスター スケルトン
「オリエントスター」でも人気の高いのが、スケルトンモデル。
機械式ならではの美しい機構が全面に広がるダイヤルに、視認性を上げるための青い針がデザインのポイントにもなっています。
約50時間のパワーリザーブを搭載し、コレクションピースとしても価値のある1本となっています。
オリエントスター モダンスケルトン
大胆にくり抜かれたダイヤルがエッジィなモダンスケルトン。
窓から覗くムーブメントは高精度の日本産で、規則正しい動きが眺める楽しみを提供してくれます。
12時に存在感のあるローマンインデックスを配置し、シャープで知的な印象のデザインにアクセントを与えています。
オリエントスター ヘリテージゴシック
「オリエントスター」初代モデルを彷彿とさせるゴシック数字がレトロモダン。
スモールセコンドと扇型のレトログラードを採用することで、ヘリテージたるルックスに仕上がっています。
着ける悦び、魅せる喜び、繋ぐ慶び 三つのよろこびを追究
唯一無二の優れた腕時計を作るという強い信念と柔軟な発想で、数多くの名作を生み出してきたオリエント。
クラシックでエレガントなデザインテイストは、「着ける悦び」「魅せる喜び」「繋ぐ慶び」という、三つのよろこびを追究した結果生まれました。
70年の歴史が積み重ねてきた「よろこび」をまとい、美しく価値ある腕時計を創造し続けています。
時の記念日に思いを馳せて、着ける悦び、魅せる喜び、繋ぐ慶びをつなぐオリエントスターをぜひお手元に。
オリエントスターの時計はサロン・ド・サセのギャラリーページからご覧ください。