皆さんこんにちは。
栃木県小山市の宝飾時計専門店「サロン・ド・サセ イオンモール小山店」です。
当社も取引している世界的時計メーカー「セイコーホールディングス」が毎年実施している、時間についての意識調査が『セイコー時間白書』です。
先日発表された2021年版の調査結果の中から、新たに芽生えた時間との向き合い方についてダイジェストでお伝えします。
コロナ禍で加速する時間の使い方の多様性
コロナ禍で増えて良かった時間は
・趣味の時間(39.4%)
・家族とのコミュニケーション時間(36.1%)
が挙げられ、減って良かった時間には
・会社の飲み会・食事会の時間(33.3%)
・通勤時間(28.8%)
という結果が出ました。
不自由なことや大変なことの多い期間ではありましたが、豊かで幸せな時間の使い方に気づくことのできた機会でもあったようです。
時間の使い方について考えた経験の有無を聞いたところ、より効率的に生活するための時間の使い方や、人生をより豊かにするための時間の使い方について、考えたことがあるとの答えが半数以上にのぼりました。
一方で、時間を持て余していると困惑する人が3割以上になるなど、時間の使い方を縛られるメリットを感じた人もいるようです。
意外にも学生など若い年代でそう感じる人が多かったという結果です。
大きく上がったオフタイムの時間価値
自分の1時間の価値を値付けしてもらったところ、仕事や家事・勉強をするオンタイムは1時間につき4,253円、プライベートなオフタイムは1時間12,992円という結果。
昨年と比べるとオンタイムは4,443円から少し下がり、オフタイムは8,346円から大きく上がっています。
オフタイムがより大切な時間として認識されているようです。
リモートワーカーの仕事時間は折り合いがつくように
昨年はリモートワークの時間のメリハリが難しかったという感想ですが、今年はうまく折り合いがつけられるようになったという声が多くなりました。
リモートワークする人の8割が自分の裁量でコントロールできると答えています。
その反面、仕事に集中しすぎて気が付いたら日が暮れていたという経験も増えています。
若い世代ほど時間が速く過ぎると感じた2020年
コロナ禍以前に感じていた時間の速度を1倍速としたとき、2020年の時間の速度はどのくらいに感じたかの調査では、体感速度で平均2.03倍という結果になりました。
若い世代の体感速度のほうが速く、学生は2.57倍でした。
早く過ぎる時間に対応するためか、学校のオンライン授業やSNS動画の倍速視聴が増えているようです。
アフターコロナは「友人と外食」「配偶者と旅行」
ウィズコロナ生活を表現する言葉の1位は「粛々」、アフターコロナは「のびのび」が1位になりました。
今はただ、粛々とコロナが過ぎ去るのを待ち、収束後にはのびのびと自由を味わいたいという気持ちの表れでしょう。
ずっと控えていた外食や旅行を家族や友人と楽しみたいという声が多数にのぼりました。
時間の価値を再認識する今こそ真に価値のある時計を
─グランドセイコースポーツコレクション─
軽快さと荒々しさを併せ持つ強化耐磁クオーツモデル
グランドセイコースポーツコレクション SBGX341
外装 : ステンレス
ガラス材質 : サファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ルミブライト : あり(針・インデックス)
ケースサイズ : 横 40mm × 厚さ 11.7mm
腕周り長さ(最長) : 203mm
中留 : ワンプッシュ三つ折れ方式
¥370,000(税別)/¥407,000(税込)
GSダイバーズウオッチで最もスリムな9Fクオーツ搭載モデル
グランドセイコースポーツコレクション SBGX335
外装 : ステンレス(一部硬質コーティング)
ガラス材質 : サファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ルミブライト : あり(針・インデックス・ベゼル)
ケースサイズ : 横 43.6mm × 厚さ 13mm
腕周り長さ(最長) : 196mm
中留 : ワンプッシュダイバーアジャスター方式
¥420,000(税別)/¥462,000(税込)