こんにちは、栃木県小山市のジュエリーショップ
「サロン・ド・サセ イオンモール小山店」です。
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今回は婚約指輪のお返しに何が選ばれているのか、男性が喜ぶお返しは何かをリサーチしてみました。
皆さんは何を贈りますか？
結納は省略して「婚約指輪とそのお返し」が主流の現代
婚約に先立つ重要な儀式が『結納』。最近は正式な結納を行わないカップルが多くなりましたが、婚約の証に婚約指輪をもらう人は増えています。そこで気になるのが婚約指輪のお返しについて。彼から指輪をもらったら、お返しに彼の喜ぶものを贈りたいものですよね。イマドキ女子は何をお返しに選んでいるのでしょうか。
そもそも結納ってどんなもの？
最近では結納って何？と思う世代も多くなってきています。結納とは男性側が女性とその両親に結婚を申し込むもので、両家で執り行う家同士の伝統的な儀式。結婚を申し込む贈り物という意味の「ゆいのもの」が語源とされ、立派に育ててもらったお嬢さまをお嫁さんとしてもらう感謝の意味を込めて、男性側が女性の親に反物などの高価な品を贈ったのがはじまりです。近年では家に嫁ぐという意識も希薄になり、結納は必ずしもやらなければならない儀式ではなくなりました。
結納の形は変わっても記念の品はやっぱりほしい
結納の際、男性側から女性に持参するのが結納品や結納金で、それらのお礼として女性側から男性側に贈る品やお金を結納返しといいます。結納返しは基本的に男性側からいただいた結納品より豪華にならないようにするのがマナーです。とはいえ結納返しの金額に明確な決まりはなく、関東と関西で事情も違います。かつて関東では結納品の半額にあたる品やお金を半返ししていたのに対し、関西では女性側のお返しは１割程度のものといわれていました。現在は結納のやり方も簡素化され、こうでなければいけないという決まりもなくなってきています。
贈って喜ばれる婚約記念品は？
結納を行うカップルは減りましたが、婚約指輪を贈るカップルは増えています。何かをいただいたときにお返しをするのがマナーではありますが、やはり相手にもプレゼントをしたくなるものです。婚約指輪を贈ってくれた彼へ感謝の気持ちを込めて、婚約記念の品をプレゼントするのはステキな思い出になります。ではお返しのプレゼントとしてどんな品が選ばれているのでしょうか。
一番人気はダントツで高級時計！
お返しとしてもっとも人気があるのは腕時計。一緒に同じ時を刻んでいきましょうという思いを込めて、時計を選ぶ人が多いようです。普段なかなか買えないような、ちょっと高級な時計が人気で、贈られた側にもとても喜ばれているようです。当店でも婚約指輪と一緒にお返しの時計を探すお客さまがたくさんいらっしゃいます。お二人で嬉しそうに選んでらっしゃる様子を拝見していると、私たちも気持ちが華やぎます。
そのほか真珠や誕生石のネクタイピンやカフスなども、お守りになるということで人気があります。高級な万年筆などの筆記用具やオーダースーツというチョイスもあるようですね。
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