それぞれの指のもつ意味と指輪(リング)の名称
リングをつけるときは、左右の手それぞれの指によって違う意味があります。
すべての指に願いが込められるというわけです。
婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指につけますが、左手の薬指は心臓に直結していると考えられているから。
二人のハートをつなぐ役割を果たしているわけですね。
おもに右手は権力を、左手は信頼をあらわすといわれ、親指から小指までリングをつけることでかなう願いも違うというわけです。
さまざまな願いを込めて複数の指につけるのもアリですし、コーディネートを楽しむためにたくさんのリングを重ねづけするのも自由です。
それぞれの指の持つ意味を知ったうえでリングをつけることで、前向きな気持ちにしてくれる効果もあります。
日常に活力をあたえてくれるリングの活用法を見つけて、これから始まるホリデーシーズンにもっとリングを楽しみましょう。
各指の意味
サムリング(親指)
thumb ring
サム(thumb)は親指。
親指につけるリングは権力や権威を象徴し、信念を貫きたいときやパワフルな行動力をサポートしてくれます。
また、困難に立ち向かうときにも力を与えてくれます。
インデックスリング(人差し指)
index ring
人差し指につけるリングをインデックスリングといい、その名のとおり歩むべき指針を示してくれるリングです。
自らが指し示す未来へ導く力がほしいとき頼りになるリングなのです。
ミドルフィンガーリング(中指)
middle finger ring
中指につけるリングで、トラブルから身を守るといわれます。
周りの人たちとの潤滑なコミニュケーションにも効果があります。
リングフィンガーリング(薬指)
ring finger ring
リングフィンガーとは薬指のこと。
薬指につけるリングをアニバーサリーリングとも呼び、結婚をはじめさまざまな記念を象徴するリングです。
愛情や創造を意味しているといわれます。
精神を安定させるのにも良いと言われています。
ピンキーリング(小指)
pinky ring
小指のことを英語でピンキーやリトルフィンガーと言います。
ピンキーリングは願い事やチャンスの象徴とされています。
表現を豊かにする効果もあり、さりげなく自分の魅力をアピールしたいときにも力を発揮してくれます。
ぜひ、つける指の意味に合わせて、ジュエリーを楽しんでみてください。
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