お母さまの残された指輪をリフォーム(作り替え)に来られるお客様がここ数年たいへん増えています。
そのようなときには地元で長く商売をしている専門店に聞いてみるのがやはり一番安心だと思われます。
この間ある50 代の女性がご来店されました。実家に帰ったときにあなたに渡したいものがあるの。
といって、お母様が宝石箱を持ち出してきたそうです。
その中には昔風の指輪やネックレスがたくさん入っていたそうです。
どうしたら良いかわからないから母の馴染みのこの店に相談してみようということでした。
大事なお品ですから一緒に仕分けしませんかとお伝えしました。
ジュエリーのリフォーム(作り替え)を長年お手伝いしておりますが、昔も今もダイヤモンドの立て爪の指輪をお直しされる方が圧倒的です。
ネックレスにしてご自分とお嬢様と共用で普段使いを楽しまれるようになったお客様がいらっしゃいます。