こんにちは。
サロン・ド・サセ イオンモール小山店です。
世間では、そろそろ卒業式・入学式シーズンを迎えるということで、
今回は「卒業式・入学式のジュエリーの着け方とマナー」について、ご紹介させていただきます。
入学式や卒業式は、お子様にとって大切な節目であり、お母さんにとっても大事な晴れ舞台です。
お祝いの日はきちんとしたファッションで臨みたいところ。
服装だけでなく、ジュエリーのコーディネートにもマナーがあるので、まとめてご紹介させていただきます!
卒業式・入学式の服装はセミフォーマルにしましょう
ドレスコードには、式の格式によって大きく分けて、3つのスタイルがあります。
①モストフォーマル=正礼装
②セミフォーマル=準礼装
③インフォーマル=略礼服
入学式・卒業式は、セミフォーマル=準礼服がベストです。
セミフォーマルだと、上品なスーツスタイルかワンピース×ジャケットが基本です。
スーツスタイルやジャケットワンピーススタイルの場合、紺・黒・グレーなど落ち着いたカラーが基本です。入学式など華やかな場では白やベージュなど明るい色もおすすめです。黒のスーツの場合は、喪服に見えないようトーンやデザインなどで違いを出してみると、重くならずおすすめですよ。
トレンドはパンツスタイル
入学式や卒業式は、写真撮影や移動などで体を動かすことが意外と多く、体を動かしやすいパンツスタイルを選ばれる方が増えてきているようです。また、襟付きのジャケットよりもノーカラーのジャケットを選ばれる方も増えています。襟付きだとどうしてもリクルートスーツやビジネススタイルに見えてしまうという方
華美なファッションはNG
お子様の晴れの舞台となると、ついつい気持ちが入りすぎてしまうもの。勢いに任せて、派手な色・透け感や光沢感が強い素材は控えましょう。あくまでも、主役はお子様です。合わせるジュエリーも派手なものやブランドが強く表現されているデザインは避けて、ファッションに合わせた色どりを与えるアクセントになるものを選びましょう。
また、逆にジュエリーやアクセサリーを身に着けないのも、フォーマルな場においてマナー違反です。フォーマルにふさわしい品位をあげる「お道具」でもあるジュエリーを身に着けて、お子様のハレの日を迎えましょう!
ジュエリーやアクセサリーに悩んだら、耳元、胸元にパールが基本
とはいえ、卒業式・入学式にどんなジュエリーを着ければよいのか悩まれる方は、パール(アコヤ真珠)のチョーカータイプのネックレスと一粒のピアス/イヤリングを身につけましょう。卒業式・入学式に関わらず、フォーマルな場において、アコヤ真珠のチョーカーと一粒のピアス/イヤリングは王道ファッションであり、オールマイティに使えます。お祝いの席も悲しみの席にも、使える万能ジュエリーとして1セットは持っておきたいジュエリーです。
また、お祝いの席なので、ロングパールのネックレスを2重に巻くのもおすすめです!
サロン・ド・サセのおすすめパールジュエリー
ジュエリーの王様ダイヤモンドは一粒ダイヤやシンプルデザインを
パール以外でも、シンプルなデザインのダイヤネックレスは、ワンポイントにお勧めです。0.2ct以上の一粒ダイヤネックレスであれば、首元に明るさが出ます。小粒のダイヤがたくさんセットされたデザインもキラキラと上品な雰囲気を醸し出しますので、パールのチョーカー同様、一本は持っておきたい定番ネックレスです。
違いを出すブローチ
襟元にブローチを着けるとおしゃれの格がぐんと上がります。他の人と違いを出したい、表情をより明るく見せたいという方はブローチがおすすめです。襟つきでなく、ノーカラーのジャケットにもご着用いただけます。
サロン・ド・サセでは、ブローチも各種取り揃えております。華美になりすぎず、ワンポイントを加えたいときにブローチはおすすめです。
卒業式・入学式は上品なセミフォーマルにジュエリーで華やかさをプラス
お祝いの席ながら、主役のお子様を惹きたてるファッションが求められる卒業式・入学式のファッションは皆様頭を悩ませているようです。ジュエリー一つでファッションの雰囲気も決まるといっても過言ではないと思いますので、フォーマル・セミフォーマルに合わせたジュエリーコーディネートはぜひお気軽にご相談ください!