近年は価値観の多様化で、婚約指輪や結婚指輪を持たないという選択をするカップルもあるようですが、実際にはどのくらいの割合で購入しているものなのでしょう。
データをもとに、ブライダルリング事情を調べてみました。
(出典:クチコミサイト「Ringraph」婚約・結婚指輪選び」に関する実態調査)
64.6%が購入している婚約指輪
価値観が多様化したと言っても65%のカップルが婚約指輪を購入しています。
そして残りのカップルも、婚約指輪に代わる腕時計や他のジュエリー、財布など、記念の品を贈り、まったく何も贈り物をしなかったというケースは少数派のようです。
新生活を始めるにあたって何かと物入りな時期に、実用品とはいいがたい婚約指輪にお金をかけることにためらうカップルも多いのですが、結果的に「もらってよかった」「贈ってよかった」という意見が圧倒的に多く、様々な事情で婚約指輪を贈らなかった場合、
「(いらないと言ったけど)もらっておけばよかった」
「無理をしてでも贈っておけばよかった」
と後悔する意見がたくさん聞かれます。
近々婚約指輪をもらいそうな芸能人は?
2020年に婚約指輪をゲットしそうな芸能人ランキングでは
1位 加藤綾子
2位 石原さとみ
3位 深田恭子
というデータが2020年3月に出ています。
加藤綾子さんは破局報道もあったようですが、石原さとみさんは予想通りとなりそうな気配ですね。
4位以下は田中みな実さん、戸田恵梨香さん、高畑充希さんなどが続き、想像するだけで華やかな気持ちになります。
「もらってよかった」「贈ってよかった」と思う理由は?
もらってよかったと答えた女性の半分は「昔から憧れていたから」という理由です。
「一生に一度の思い出だから」や「もったいないとも思ったがやはりもらっておいてよかった」などが続きます。
印象的なのは「トラブルやケンカになったとき、指輪を見て元気が出た」という意見。
ダイヤモンドの輝きがストレスを和らげてくれたというわけです。
一方、男性側からは「ものすごく喜んでもらえた」、
「お金はたいへんだったけど、どうしても贈りたかった」などの意見とともに
「婚約指輪を買わないと離婚率が上がると聞いたから」
「あとから責められると嫌だから」というシビアな意見もありました。
婚約指輪がなくて後悔した理由は?
授かり婚など経済的な理由で婚約指輪を買えなかったり、新居や旅行などに資金をまわして婚約指輪を買わなかった人が
「何年か経ってからもらっておけばよかったと後悔した」
「友達から同情された」
「結婚指輪との重ねづけがしたかった」
などの理由で残念な思いを吐露しています。
男性側も「いらないという言葉を真に受けてしまったが、実は我慢していたのだとわかり、申し訳ない気持ちになった」
などと悔やむ意見がありました。
お互いを思いやるとともに、素直な気持ちを伝えることも大切ですね。
結婚指輪を選ぶ際にこだわったこと
結婚指輪を選ぶ時、何を一番大切にしたかというアンケートでは
デザイン82.3%
価格59.6%
つけ心地56.8%
アフターサービス48.3%
などが挙げられ、デザインや価格の次に、
つけ心地やアフターサービスを重視していることが伺えました。
エンゲージリング、マリッジリングともに、サロン・ド・サセ では国内外のブライダルブランドを厳選してお届けしています。
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