こんにちは、栃木県小山市のジュエリーショップ「サロン・ド・サセ イオンモール小山店」です。
いつも当店のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回はブライダルリングの素材についてご紹介したいと思います。
ブライダルリングはデザインに気を取られがちですが、それぞれ特徴のある素材にも注目してみてください。
ブライダルリングの素材に求められる条件とは?
ブライダルリングを選ぶとき、まず重要視されるのはデザインと価格でしょう。
けれども一生の記念であることや長く使うことを考えたとき、品質や素材がそのセレクトを大きく左右することになります。
婚約指輪や結婚指輪の素材に求められるのは色やデザイン性だけではありません。
長く着用することを考えると、変形しにくく傷つきにくい耐久性、錆びにくい素材、アレルギー反応を起こしにくいことなど、さまざまな機能が求められます。
プラチナは品格とデザイン性、機能面のすべてにおいて一番人気
プラチナは日本ではとくに人気が高く、ブライダルリングといえばプラチナを連想する方も多いのではないでしょうか。
プラチナは白く上品な輝きが美しいリング素材で、ブライダルリングにプラチナ素材を選ぶカップルは実に8割に上ります。
ダイヤモンドとの相性が良く、婚約指輪に選ばれることが多いのと清潔感と高級感のある色合いで男性にもつけやすいことから結婚指輪に選ぶカップルも多いためです。
プラチナはしなやかで粘りのある性質のため、デザインの再現性が高いことも特徴です。
100%プラチナではなくパラジウムなど他の金属との合金にして硬度を上げています。
Pt950なら95%が、Pt900なら90%がプラチナということです。
華やかなデザインで欧米では高い人気のゴールド
ゴールド富と幸福の象徴とされ、古くからジュエリーをはじめとする装飾品や調度品は、貨幣に用いられてきました。
比較的柔らかく細かな刻印や装飾がしやすい反面、変形しやすいというデメリットもあります。
純金のK 24では柔らかすぎるため、多くは純度75%となるK18が用いられます。
お風呂や洗い物など日常生活でつけっぱなしにしても錆びにくく、ゴールドの美しい輝きが続きます。
プラチナと組み合わせたコンビネーションデザインも人気があります。
混ぜ合わせる他の金属の種類や割合によって色合いが変化し、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどのカラーバリエーションがあるのも魅力のひとつです。
どんなものがある?定番以外のブライダルリング素材
定番の貴金属以外にも、金属アレルギーを起こしにくいステンレスやチタン、カラフルな発色が面白いジルコニウムなどさまざまな素材のブライダルリングが開発されています。
豊富な選択肢の中から二人だけのブライダルリングを探してみてください。
私たちサロン・ド・サセのスタッフがお手伝いいたします。
サロン・ド・サセでは、豊富なデザインのブライダルリングを取り揃えています。
修理、リフォームなどジュエリーに関するあらゆるご相談を承っておりますのでお気軽にスタッフまでお声がけください。
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