こんにちは、サロンドサセ イオンモール小山店です。
いつも当店のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は「ブライダルジュエリー セットリングの選び方」についてのお話です。
婚約指輪と結婚指輪の重ね着けが人気
最近は婚約指輪と結婚指輪の重ね着けが人気を集めています。
薬指を華やかに彩ってくれる重ね着けは、幸せを重ねることにつながります。
これまで婚約指輪は婚約期間だけ身に着けるイメージがあり、結婚後は大切に箱にしまわれて、なかなか着けるチャンスがなかったものでした。
パートナーから贈られた大切な婚約指輪ですから、もっと活用したい、日常的に身に着けたいと考える人が増え、婚約指輪と結婚指輪の重ね着けが人気となってきています。
地金素材の色を合わせて上品に
結婚指輪と婚約指輪の地金素材の色を合わせると統一感が出て、上品な印象になります。
シンプルな結婚指輪にダイヤモンドの付いた婚約指輪を重ねるとき、同じ色合いの地金ならデザインの違いなどを気にすることなく、重ね着けを楽しむことができます。
また結婚指輪と婚約指輪のデザインを合わせてみるのもおすすめです。
シンプルなストレートラインや優美なS字ライン、スタイリッシュな印象のV字ラインなど、さまざまなラインのリングがありますが、同じラインのデザインを選ぶことで指輪の間にすき間ができず、着け心地もよくなります。
個性的な手元を演出したい場合は、あえてゴールドとプラチナのように異なる素材を合わせるのも素敵です。
メレダイヤモンドをアーム全体に施したエタニティを婚約指輪にして、シンプルな結婚指輪を合わせる重ね着けも人気があります。
重ねづけはセットリングでないといけない?
セットリングでなくても重ね着けをすることはできますが、リングの素材や厚み、色が揃っている方が合わせやすく、バランスを取るのが容易になります。
最初からセットリングとして用意されているものは、婚約指輪と結婚指輪の素材、デザイン、リングのアームラインがしっくりとなじみ、重ねて着けた際の美しさや華やかさが緻密に計算されています。
価格的にもそれぞれ単体で購入するよりコスパが良いようです。
婚約指輪だけ、結婚指輪だけでも使用でき、重ね着けもできるセットリングは、コーディネートの幅がぐんと広がります。
重ね着けの順番には意味があります
おしゃれのためのファッションリングの重ね着けと異なり、結婚指輪と婚約指輪の重ね着けには深い意味があります。
結婚指輪を指の内側に、婚約指輪を外側に着けることで、「愛の誓い」を閉じ込めて、永遠の愛の証とすることができるといわれています。
着こなしの幅が広がる重ね着け
重ね着けをすると一層華やかな手元を演出することができるため、友人の結婚披露パーティや同窓会など華やかなシーンはもちろん、友人とのランチなどでも手元の華やかさをさりげなくアピールできます。
意外と効果的なのが実家での食事会など。
夫婦の仲の良さを感じられて、ご両親が喜んでくださるのです。
婚約指輪と結婚指輪の重ね着けは幸せの象徴でもあり、手元を見るたび、結婚の幸せを実感することができることでしょう。
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